振り返り
・「命中率」に大きく依存した攻略だった。デバフ命中100%のニホパラオアやインディゴ藍の強さは以前からわかっていたが、「マイナス命中」や「ウイルス状態によるHP満タンオプション維持」を利用することでアクセサリーを他のものに変えることができ、オプションによるHPやMPの底上げなしでもやり遂げることができた。
・レベルやステータスに関係しないダメージソースを制限しようということで一部技、銃、ダークマター、召喚獣を使わないようにしたが、一部やりすぎだったように思う。特にヘイト管理で重要な針千本・算術を制限してしまったことで、デコイ頼りのつまらない役割分担が増えてしまった。
・基本的に「相手の攻勢をどう受け止めるか」ということに重点を置くことでうまく進めることができた。一方で、どうしても長期戦にならざるを得ず、魔神竜やオメガmk.Ⅻ戦ではひたすら時間がかかるだけの退屈な攻略になってしまった。
・役割分担はFF12の醍醐味でもあるが、あえて3人とも同じ役割にすることでうまくいったこともあり、戦闘システムの奥深さを感じた。偉大な先人達をなぞった攻略法が多かったが、キングベヒーモス戦等では新鮮味を感じることができた。
・装備品の偏りがどうしても生まれてしまった。特に防具は軽装備が圧倒的に強い。また、武器についても剣・槍・弓といったものが多くなった。次に挑戦する際は軽装備や武器についての縛りを加えても面白いかもしれない。
・プレイ当初の想定より期待以上の働きをした装備品たち
【片手武器】 蠍のしっぽ
遠隔攻撃や暗黒と相性が良く、盾とも併用できる。普通に殴っても意外と強い。
【両手武器】 ホーリーロッド
武器欄に装備可能な賢者の指輪。強キャラ=魔力・MPの高さ、がよくわかる武器。
【盾】 イージスの盾
攻撃魔法の多い敵はたとえ魔法CT0であってもコイツで簡単にコントロールできる。
【頭防具】 鋼鉄のダイサー
主なダメージソースである弓の強化に最適。ダーク系を回復に使う際にもちょうど良い。
【体防具】 ラバーコンシャス
雷無効の強さは言うまでもないが、活力の上がらない軽装備としての需要も高い。
【アクセサリー】 亀のチョーカー
魔法使い放題は制限対象になりかねない強さ。所詮、世の中金である。